＊子どもの運動会が 苦手な件＊
今年は 子どもが
運動会に来ないで。
と
初めて言ってくれました。
え～マジで！？ いいの？！
と
嬉しく返事を・・・してしまい・・・ました(笑)
運動会には
お弁当を作り 朝早くから 子どもの晴れ姿の応援を。
楽しみにされている方も多いです。
ええ・・・多いです。
これまで 病気や仕事以外では
子どもの運動会。
それは成長を感じる場でもありまして 出かけました。。
が。
昔から その他の参観などの行事参加は
全然 いいんですが
運動会を 観に行くのが 好きじゃない(笑)
上の子のときにも
幼少時代から～学生時代、
運動会には行きました。
ただし
上の子は 運動会が大嫌いで
本人も 知恵熱で休んでしまうだとか
この時期になると
不登校気味になっているだとかで
そんなに毎年 熱心に行った 記憶がありません(;^ω^)
去年は 個人的に
骨折して 間もない日でしたが・・・
子どもの運動会に行きまして
痛みが ひどくなり
寝込みました(;^ω^)
今年は
どうなるものかな？と 思っていたら
下の子は 負けず嫌いな性格で
どうも 練習で 徒競走の順位が思わしくないので
見られたくない。
絶対 来てほしくない。
と
言い出しました。
だけど、ですね。
まだ 年齢的にも 幼いです。
子どもの真意までは わかりませんが
本当に それでいいのか？と 確認はしました。
そうすると
徒競走は嫌だけど
最後の ダンスは観てもいい。（これは 観てほしいカモ？）と
いう返事だったので、
徒競走の終わったころに
観に行く予定です(笑)
わたしは
こういうところが 昔からダメというか
一般心理と 違う、というのか・・・
親だったら 運動会は楽しみでしょ？
とか
言われたら もう無理です。
いや、あんまり。
と
素で 応えてしまっております（涙）
じぶんが 親が来ない環境だったのもあったり
できれば 来なくて欲しい。と思った経験が
影響してるのかも？とも 思います。
そこで
このころの記憶の 内観をやりました。
わたしの両親が
全く来なかったわけでもなくて
仕事があったり
育てられていなかったりで
祖母が来てくれていました。
もう祖母の 応援が恥ずかしいので(笑)
来ないでくれ！！と 思いながらも
嬉しかったのです。
嬉しかったですが
やっぱり やっぱり
恥ずかしかったです(笑)
大人になってしまえば
すごく愛を感じる 宝物のような思い出になります。
ですから
ネガティブな思い出は 何度やってみても
浮かび上がらず
ただ単に
立ち見で 運動会を観るのが 苦手なんだと思います（苦笑）
じぶんの気持ちが
どんなに 意地汚くて 泥水のようでも
それを
聴き続け 聞き入れ
受け容れて 許していくと
やがて 自然に
周囲の人の気持ちを 想像し
聞き入れることが できてきます。
以前は おそらくは
相手の気持ちが 聴こえるだけでした。
その時
じぶんに無理を感じても
それを 聞き入れてしまうことが 多かったんですね。
じぶんの気持ちを
表に出すこと。
断る強さ・勇気を出さなかったんです。
今年は
家族が ３人です。
それで
子どもの気持ちと
パートナーの気持ちを 聴きました。
それぞれの気持ちを聞いて
もう一度
じぶんの気持ちを 聴いてみると
そんなにまで
運動会を 拒否してるわけでもないんですねｗ
苦手ですが
それで 子どもが喜んでくれるなら、
ママがこなかった。と
もし
わたしが 行かなかったことで
この先、
悲しむ可能性があるとしたら
わたしが原因になる 悲しい要素は
解消しておきたいと 思いますｗ
運動会に行くのが
あんまり 好きじゃないこと。を
そこまで 分析しなくていいと思いますが(笑)
なんだか
え。親なら 当たり前に楽しみじゃないの？
みんなそうなんじゃないの？
って
聞かれたので
全然。他の人は知らないけど
わたしは 全くそう 思わない。
と思ったので
残します。
一般的な意見は
どっちでもいいよ。
とりあえずは
じぶんは 本当の本当のところ
行かないに こだわってもないし
行く。にも こだわってない
どっちでもいい。
が
わかったのが
収穫です。
また 今年も
運動会に 行けるチャンスがあって
それを どちらでも選べるというのは
本当に ありがたいな～と 思います。
今年は 骨折直後でもないので
数時間なら
コルセット様と一緒に 立ち見できそうです！ｗ
本音は 割と奥の方にあって
探し出すのは
宝探しのようで
おもしろい。
探せば 探すほど
まだ見ぬ 宝物の出てくるかもしれないよ。
今日もすべてに感謝を。
ありがとう。
