dot. すべての点は輝石になる

宇宙・魂・光。表現者が好きな事を好きなだけ×ブログ♪

*女性の強さを知って 男性の寛大さを知る*

 

 

すこーし

のんびり更新になりました^^*

 

自然な感じで。

 

 

今日も来てくださって

ありがとうございます。

 

 

 

昨日、大好きな女優さんが

天に還られました。

 

 

今年になって

思い付きで あるブログを立ち上げ

そこには

少し 書きました。

 

 

そして

どの言葉でも

だれかを語ることはできないな~と

 

感じて

ここでは やめます(笑)

 

 

大好きな女優さん、

 

亡くなった祖母に

似ている感じがして

 

祖母のことを

改めて 思い返しました。

 

 

 

 

 

 

わたしは

生まれてからずっと

祖母に育ててもらいました。

 

 

両親と

なにかあったわけではなく(笑)

 

非情に特殊だったと思います。

 

 

祖母宅には

祖父もいました。

 

 

祖母よりもずいぶん年上で

ご隠居生活を のんびりと過ごしていました。

 

 

わたしは

祖父も大好きでした。

 

 

祖母はとても

厳しく しっかりとした女性でした。

 

 

魂が決めていたのか

 

なにかを感じ取っていたのか

 

 

 わたしを恥ずかしくないように

 しっかり 育て上げなければ。

 

 

孫を面倒みている。のではなく

 

完全な

しつけから

すべて

すごい 手をかけての

子育てをしてくれました。

(大人になってから わかるんですけど(笑))

 

 

 

祖母はとても

強かったので(笑)

 

祖父はいつも

ニコニコとして

叱られた

わたしを慰めてくれました。

 

 

その祖父も

祖母にはいつも

怒鳴られていました。

 

 

 

だけど

祖母は 祖父がいたからこそ

 

あのように自由に

強く生きられたのだ、と

 

祖父の死を直前にした時に

わかりました。

 

 

 

祖父はとても 元気で

この世を去る直前

 

 少し風邪気味。

 

というので

病院に行き

そのまま 入院を告げられました。

 

 

わたしには

感情を見せず

いつも ニコニコしていた祖父ですが

 

その当時

他の家族(大人たち)には

 

 こんなところで 入院できるか!

 

起ったそうです。

 

 

それほど

元気でした。

 

 

 

祖父には 風邪ということになっていて

 

わたしは当時 学生でした。

 

帰宅して

毎日 祖父の病院に向かう。というのが

日課でした。

 

祖母も 付き添いで

病院の方にいたので

 

自然と そうしていました。

 

 

 

ある日

祖母の様子が おかしかったのを

憶えています。

 

 祖父の余命宣告

 

祖母だけが

受けたのだそうです。

 

 

 

あの日、

少しだけ

わかりました。

 

 

 じいちゃんがいたから

 ばぁちゃんが 強く生きられたんだ。

 

と。

 

 

 

 

その後、

祖父は 急いで 天に還りました。

 

 

一度だけ

わたしの夢に

 

 ばぁちゃんの様子を見に来ただけだ。(ニコニコ)

 

していた様子で

出てくれました。

 

 

 

 

 

祖父はとても 静かで

穏やかでした。

 

いつも 自室で

イヤホンで 大好きな囲碁や 相撲をテレビで観たり

 

本を読んだり

新聞を読んでいました。

 

 

なので

家にいても

本当に 静かな存在でした。

 

 

 

祖父が旅立った後

落ち着いてから

 

祖母と

娘である 叔母と

 

わたしで

デパートに出かけました。

 

 

 

帰りの電車に乗る前に

いつも お土産を買います。

 

 

その時

 

 あ。おじいちゃんの分も!

 

 

だれかが口にした時

 

女性3人で

 

なんともいえない

寂しい 静かな感覚で

 

笑い合ったのを

忘れません。

 

 

 そうか。もういないんだわ。

 

 いても

 いないような人だったから!(笑)

 

明るく笑い合いましたが

 

やっぱりどこか

寂しい感じがしました。

 

 

お土産は

仏前にお供えすればいいじゃない!

 

どうせ 3人とも食いしん坊だから(笑)と

 

それ以前と

変わらないものを 買って帰りました。

 

 

 

存在感を

何より 感じた出来事でした。

 

 

その存在は

それぞれの 内側、

 

心の中に

在ったのだと

思います。

 

 

 

 

 

魂の観点、設定

 

色んなことを

去年、知ることができました。

 

 

その時

ある神社の古い鳥居に

 

祖父の名前を見つけました。

 

 

家族の誰も知らなくて

写真を見せると

みな、驚いていました。

 

 

商売をさせていただいた土地の氏神様で

奉納(ご寄付)をしたのだと 思います。

 

 

現実の観点はここまで、ですが

 

祖父も祖母も

(あちらに還った人たちには)

 

この日、わたしが

あの神社に行くことも

 

あの神社で

鳥居を見つけることも

 

知っていたに 違いありません。

 

 

 

この神社は

我が家の 近くにあり

去年から ときどき行かせてもらう神社です。

 

何度も お参りさせていただくにも

関わらず

 

わたしは 鳥居の裏側には

一切 気が付きませんでした。(笑)

 

 

この日は、たまたま。

 

子どもが一緒に行きたい!というので

一緒に 行きました。

 

 

子どものお参りが長いので(笑)

 

あたりを

ふらふら~と 眺めていたら

 

祖父の名前を発見して

 

 え!!!

 

言ったのでした。

 

 

その時

太陽が 燦燦と輝いていて

 

まるで

祖父や祖母

 

ご先祖様たちが

ニコニコされている感じがしました。

 

 

 

 

女性は強いです。

 

だけど

男性の強さがあるからこそ

女性の強さが

発揮されているのだ、と

 

思っています。

 

 

おかげさま。

 

持ちつもたれつ。

 

 

優劣じゃない。

 

 

どちらも 尊い

 

 

 

 

やはり

このような 気づきを

 

どんどんと与えてくれる

祖父と祖母の愛は 深くて大きい。

 

日々、感謝しています。

 

 

 

 

 

わたしが

御年始に 修正会、に

行かせてもらっているお寺も

 

実は

祖父と祖母が

 

 初詣

 

毎年 お詣りに連れて行ったくれたお寺です。

 

 

 

 

子どもの頃には

何も意識していなくて

 

大人になってからは

引っ越しなどもあり

まったく 気づかないままでした。

 

 

 

 

それが一昨年

あれ?と 気づいたことで

 

今でも

 

こちらのお寺に

お詣りしています。

 

 

 

来月の節分祭は

また別の

こちらも ご縁のあるお寺に 行くのですが。

 

 

どこにいても

じいちゃんと ばあちゃんが

ニコニコとしている様子が

ありがたい毎日です。

 

f:id:totorise:20190114193206j:plain

 うつむく姿も 美しい。

 

 

 

 

今日もすべてに感謝を。

 

 

ありがとう。