dot. すべての点は輝石になる

宇宙・魂・光。表現者が好きな事を好きなだけ×ブログ♪

*表現に関する雑記*

 

 

 

いつものオリジナルの点描画(宇宙画)は

 

集中するとか

無心になるとか

 

そういう感じで

楽しい画です。

f:id:totorise:20181128145656p:plain

 

そして

 

 何が出てくるのか

 どんな 完成をいつ迎えるのか。

 

さっぱり わからない(笑)のも

 

魅力です。

 

f:id:totorise:20181114104306p:plain

 

 

 

今年の3月に

パステルで描く点描曼荼羅、を

習ってみたくて

 

初めての講習に

勇気を出して 申し込みました(笑)

 

 

 

そこで

いい講師の方や スタッフに出会えたのが

最高のご縁でした。

 

もちろん、画との再会も

素晴しいことでした。

f:id:totorise:20181210130405j:plain

 

 自由なのがいいんですよ。

 

 上手下手なんて ないんです。

 

 

 好きなように 描いてください。

 

という言葉に感動しまくりました。

 

 

 

その後、

その講習の 復習をしようとしたら

どんどん パステル点描曼荼羅とは

ぜんぜん 違う画になってしまいましたので

 

オリジナル画として 描くことにしました。

 

 

 

スタッフさんも

 

 

 これは 習ってた画とは 全然違うよね(笑)

 

太鼓判を押してくれたので

 

なんだか じぶんの画でいいんだ。

 

と思うようになり

それ以降は 好きなように描く。というのを

やり続けています。

 

 

自学と 他力(宇宙)とか

自然とか

あらゆる力を借りながら

 

画を描くことは

楽しいです。

 

 

 

 

だけど 一時期は

販売に 思考が傾いて

 

 うまく描けないといけない。

 

とまたまた

捉われてきました。

 

 

じぶんで勝手にかけた

プレッシャーが

 

画を描けなくしていました。

 

 

 

 

なんでもそうなんですよね。

 

そういう癖、がある。

 

じぶんで枠を作って

壁を作ってしまう。

 

 

それは

一件、

防波堤のようであり

 

まったくじぶんを 護れるものでもなく

追い込んでくるような

 

単に

障害になっていくものだと

気づきました。

 

 

 

 

 

画が描けない時

 

 いたずら書き

 

やります。

 

 

気楽に

何ら プレッシャーがかからないとき

 

描きたくなる画。

 

 

それが

本当は描きたい絵かもしれない。

 

 

だけど

もっと もっと

本当は

 

 どの画も

 

 描きたい絵だから 描くんだな~

 

気づいたのでした。

 

 

 

 

黒い紙の曼荼羅や点描画は

ある意味

 

じぶんでも 気づかないような

 

隠れた部分を 

表現していくんだと

感じています。

 

 

 

 

それとは逆に

いたずら描きは

 

 好きなように 描きたいものを描く。

 

 間違えてもいいから 描く。

 

という方法でやります。

 

 

 

出来上がった画は

 

とっても家族には好評です(笑)

 

 

 

 

点描画よりも

評価や反応がいいのは

こっちです(笑)

 

 

イメージも モチーフも

わかりやすいので

 

目につくのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

以前から

そんな いたずら画では

 

同じような

魂とか 宇宙人とか

 

そんなイメージで

画を描いていました。

 

 

見てくださる方

 

誰もが

 

 天使でしょ!

 

いうので

 

 

 あー天使かもしれないなぁ

 

って

あとから 思いました。(笑)

 

f:id:totorise:20181210124630j:plain

 

 

たぶん、

 

表に出てくるの、というか

出すのって

 

こちらの方の画なんです。

 

 

こういう画も好きで

たまらなく 描きたくなる時がある。

f:id:totorise:20181210124908p:plain

※色付け前の状態です。

 

 

 

 

 

 

 

ここから・・

 

話が逸れて

ミスチルと愛する秦くんの話になります。

 

 

 

アーティストの曲も

大ヒットする曲は

 

明るくなれる歌

前向きになれる歌

 

勇気をくれる歌

 

そんなものが

多い気がします。

 

 

 

 

 

年代的に

ミスチル世代なんですが

 

わたしは

ミスチルの超有名な曲しか知らない程度の

人間です(笑)

 

 

でも

若い頃に 一緒にカラオケに3日続けていった人がいて(なぜ(笑))

 

その人が

 

 ミスチルはあまり知られてないけど

 この曲が最高なんだよ。

 

歌い続けていた曲がありました。

 

 

 ボレロ

 

いう曲でした。

 

www.youtube.com

 

この曲の

陰 極まりない深さ

盛り上がりが一切ない 深さにはまりました(笑)

 

 

 

ミスチルは知らないまま

この曲を 聴きまくりました。

 

有名なヒット曲は

知っていますw

 

 

 

 

 

この方は

わたしに この曲を印象付けるために

出会ったのかもしれない、というほど

 

他の思い出が

ほとんどありません(笑)

 

だから

なぜ 3日カラオケに同行したのかも 憶えてませんww

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは

秦くんが 大好きで

彼を知ったのは デビューから3年後2009年でした。

 

 

 

あらゆる曲を網羅し

愛しぬいているんですが(うるさいww)

 

その頃から

秦くんは

どちらかといえば 陰の曲。(笑)

 

 

lilyは 名曲だ!

 

今でも震えます。

 

www.youtube.com

 

 

実物は

とてもピュアな方なのだと

実物もライブも 何度も拝見して

感じました。

 

(あくまで個人の感想です。(笑))

 

 

 

シンプルで自然に 

飾り気なんて 必要なしに

過ごしている感が半端ないです(笑)

 

 

じぶんや家族を大事にして

生きているんだと 勝手な想像をしています。

 

 

そんな全国区になる前から

わたしが

秦くん!秦くん!と 言い続けていたけれど

 

周囲の人にはまだまだ

知られていませんでした。

 

 

 

 

彼が有名になったのは

ドラえもんの主題歌の

 

 ひまわりの約束

 

だと

記憶しています。

 

 

 

 

 

あの時

わたしと同年代以上の

年齢を重ねたファンたちは

可愛いマナ息子のような 秦くん(幻影w)を

 

勝手に心配したのです。

 

 

 秦くんが 全国のテレビに出る日がくるなんて(嬉)!

 

という気持ちと

 

勝手に

 

 大丈夫だろうか。

 

 彼はのんびりしているから 忙しくなって心配(笑)

 

いらぬ 勝手な想像を

また 膨らませて

ファンの方々と 

勝手な親心で 盛り上がったものでした。

 

 

 

 

それましたw

 

 

 

それで

秦くんが ひまわりで

全国区になってから

 

その後の曲で

わたしが 大好きなのが

自画像です。

www.youtube.com

 

この曲を

わたしが

 

カラオケで歌っていたら

 

ひまわりの約束

ようやく 秦くんを知った

 

友人が

 

 

 え?! あの秦くんの歌なの?!

 

 秦くんが この曲を作ったの?!

 

 なんか、かっこいー イメージとは違うけど。

 

言ってました。

 

 

その言葉が

響いて

とても よく覚えています。

 

 

 

 

 

 

心が温まる曲、作品を

作れる人は

とことん 陰にも向き合って

陰も

歪さも

すべて 美しいものに感じさせてくれる。

 

 

 

 

そんなことを

ボレロや 自画像から

 

思うのでした。

 

 

 

 

 

秦くんに関して

超勝手に 述べてみるなら

 

彼は

陰の作品と

陽の作品と

どちらにもある まっすぐさと素直さ。

凄い!すごい!と 感激ばかりしています。

 

 

それを

彼の繊細で素直な 表現(さらにファルセットと倍音)で聴いたら

最高なんだ!と

心で叫んでしまうほど 変なファンです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

画の話に戻ります。

 

 

専門学校では

デッサンやイラストも勉強しました。

 

わたしは

2年目に退学したので

最終的には 卒業していませんが

 

専門学校には

画の上手な人

 

才能がある人は

腐るほどいました。

 

 

 

 

確かに画は

うまい・下手ではないんだと

思います。

 

才能がある・ないは

 

観た人が

感じるものかもしれません。

 

 

専門学校には

これから育つ 才能だらけでした。

 

 

壁に 作品が

貼りだされると

 

目をひくものは

一瞬で 決まります。

 

 

なんとなく

目に留まるものは

数日あれば

決まってきます。

 

 

 

わたしの画は

 

わたしにしか

見つけられない画でした。

 

 

じぶんが描いたから。という画は

 

それしか

見つける方法がありませんでした。

 

 

 

壁から外され

手元に帰ってきた画を

 

祖母に見せると

 

いつも

 

 凄い。

 

褒めてくれました。

 

 

 

それは

あの壁一面に並んだことを

祖母は

知らないからかもしれないし

 

祖母には

本当に 凄かったのか、わかりません。

 

 

 

 

 

あの頃(18歳の頃)に

 

わたしの

道は

画じゃない。

 

思いました。

 

 

多くの作品に

埋もれてしまう画しか 描けない。と

 

素直に

思いました。

 

 

 

どの画を描いても

いつも

壁の中で 埋もれていました。

 

 

ある時

 

 拾ってきた石をデッサンする

 

という授業がありました。

 

 

鉛筆だけで

色を影も光も

石の質も

すべて 描きだしていく。という課題でした。

 

 

わたしは

真っ黒に見える石を 描きました。

 

 

 

デッサンが

飛びぬけて 上手な人が

クラスに数人いました。

 

 

その画も

同じように そんな全員の中に

埋もれていました。

 

 

ただ

その 石の画だけは

じぶんでもちょっと

うまくできた、と 自画自賛していました(笑)

 

 

 

その時に

声をかけてくれた人がいました。

 

センスが良すぎて

カッコいい友達です(笑)

 

 

それまでは

全然 話すこともなかったけれど

 

彼は

 

 この石!すごいよな!

 

それまで 仲良しだったように

気さくに 話しかけてくれました。

 

 

 

 

わたしが

退学した後に

 

彼が酔っ払って

 

この石を描いたやつが すごいやつだと思ってたんだ。と

言ってくれたときには

 

涙が出そうでした。

 

 

さらには

 

彼は

わたしにしか 見つけられない

わたしの画を

ぜんぶ、事細かに憶えてくれていて

 

すべての総評を

伝えてくれました。

 

 

 

この時の私も

 

 だけど 天才的なデッサンを描く人の方が すごかった。

 

だとか

 

 

 だけど

 天才的な表現力のある人が すごかった。

 

というようなことを言うと

 

 

酔っ払って

いつも 強いけど

さらに 強気になってた彼は

 

わたしの画が

素晴しいんだ。凄いんだ。と

 

一晩、力説してくれていました。

 

 

 もう描かないのか。

 

 

 残念だな。

 

 

最期に

寂しそうに 言ったのを

憶えています。

 

 

 

 

あれから20数年が経って

専門学校の卒業生も

それぞれ デザインや画とは

まったく 別の場所に 暮らしています。

 

 

みんな

それぞれの 場所で

 

輝いて

しあわせなのだと 思います。

 

 

 

 

画には

 

音も

言葉もありません。

 

 

 

だから

画が 好きかどうかは

 

描く人と

見てくれた人の

 

周波数が合うかどうかかもしれない。

 

なんて

思いました。

 

 

 

 

わたしの画を

いつも 見つけることができた

 

わたしは

 

じぶんの周波数を

知っていたのかもしれません(笑)

 

 

 

そしてそれって

 

誰でも

できること。

 

 

素晴しい、能力だと思います。

 

 

 

 

 

わたしが画を描くのに

 

もしも

必要な事があるとすれば

 

それは

 

 わたしが描かせてもらえる歓び

 

 

 わたしが 表現させてもらえる歓び

 

 

ということだけなのだと

思います。

 

 

 

やっぱりそこには

うまいも下手も

天才もいないのかもしれません。

f:id:totorise:20181210132613p:plain

 

今日もすべてに感謝を。

 

 

ありがとう。