dot. すべての点は輝石になる

宇宙・魂・光。表現者が好きな事を好きなだけ×ブログ♪

*学ぶって 楽しいこと*

 

 

 

前回、今年

一昨年を振り返ってみて

記事を書きました。

 

あまりに自虐史観がひどかったのですが

いまは 笑える教訓の話になってきています。(笑)

totorise.hatenablog.com

 

 

過去の不幸自慢をしたいわけではないので

時々、過去のことを書こうとして手が止まります。

 

 

不幸自慢になっていないか、という

傲慢さを 手放したいと

思っていました(笑)

 

 

だけど

思えば もうそこに 悲壮感を感じていないじぶんがいるなら

 

 じゃんじゃん書いちゃえばいいかもしれない。

 

思えるようになりました。

 

 

成長です。

 

 

 

 

 

少し前になりますが

子どもの 学校行事に参加しました。

 

 

毎回、思うのですが

 

子どもの学年・クラスは

まだまだ キラキラと輝いて学んでいます。

 

 

わたしの中に

いつのまにか 上書きされた「学校」と「学び」の

イメージは

 

とても 疲れていて

すさんでいる(笑)様子の記憶ばかりでしたが

 

 

本来は

あの子どもたちのように

 

わたしたちも

学校は楽しいもので

 

 学びって 楽しい!

 

 知らないって ワクワク!

 

って

心境だったんじゃないか。と

 

毎回、思い出しながらの

発見があります。

 

 

 

 

そんな中、

(ここから 突然おかしな話になりますw)

 

先日は

授業風景を眺めていたら

 

古い光景が 浮かび上がりました。(脳内)

 

そこには

ランニングシャツや 着もの・古びたシャツや

上品な洋服

 

様々な子どもたちが

先生の方を 一斉に向いていました。

 

また

小さな子どももいました。

 

 

おそらく・・・昭和の最初かもう少し前か。

 

学校は楽しい。

という光景が なんだか浮かび上がったのでした。

 

 

 

その帰り道に

 

子どもの学校の歴史を

思い出しました。

 

 

そういえば、現在は創立100周年に近かった。と。

 

 

想像の中の

脳内イメージなので

 

幼い頃から 祖母が話してくれていた尋常小学校とか

 

だれかの昔話や

テレビで観たことのある様な風景が

浮かんだだけかもしれません。

 

 

だけど

創立からの つきひを思うと

 

なんだか あの学校で学んだご先祖様たちが

 

 そうだよ!学ぶって 本当は楽しいんだよ。

 

 

 わしらは みーんな学校が 大好きだったよ。

 

教えてくれたような 気がして

 

嬉しく

思わず その光景とそのメッセージに

微笑んで 帰宅したのでした。(怪しいですが・・)

 

 

 

あの小さい子どもは

家は みんな畑とかの仕事に出るので

 

一緒に学校に連れてきた兄弟という感じがしました。

 

 

その子供が泣くと

先生も 子どもたちも一緒にあやしたり

 

また

授業中に おしめを変えたりしたんだよ。

いうイメージでした。

 

 

祖母はそういう話をしなかったので

やはり テレビかなにかの 古い記憶かもしれないし

 

あの学校のご先祖様からの ギフトかもしれません。

 

 

答えは

わからないけど

 

わからなくていいと 思っています。

 

 

 

 

 

 

わたしはつい

 

 修行って 辛い

 

というイメージがあったり

 

 学び

 

って

楽しくない イメージを持っていたりしていました。

 

 

 

 

だけど

この日以来、

 

本当は

 

子どもたちのように

 

 知らないってワクワク。

 

っていう

どこかの キャッチコピーのような

気持ちだったのかもしれない。

 

思えてきました。

 

 

 

 

 それ知らなかった!

 

 教えてもらっていいですか?

 

というとき

 

恥ずかしいことなんかなくて

 

本当は

ワクワクするんじゃないか。

 

 

なんて

思えたのでした。

 

 

 

 

 

 

面白いことに

この 学校で光景が 浮かび上がってから

 

叔母や 両親の記憶が

わたしが 聴いて育ったものとは

 

真逆になっていました。(笑)

 

 

 

そんなの

思い違い。で済む話ですが

 

わたしには

衝撃でした。

 

 

 

叔母は 何度も何度も

 

 あなたは 寝る直前まで おしゃべりがうるさかった。

 

言っていたので

 

それを信じて

育っていました。

 

 

わたしって

すごく おしゃべりで うるさいんだ。と(笑)

 

 

 

先日、叔母に

 

 わたしは 寝る直前まで 話していたんでしょ?

 

 うちの 子どもも同じなのでね。

 

という話をしたら

 

 

叔母がとても 不思議な顔をして

 

 え?

 

 あなたは とても静かな子だったよ。

 

 間違いないよ。

 

 あなたは いつも静かすぎる子だった。

 

話していました。

 

 

 

祖母に育ててもらったので

叔母が 同居していました。

 

 

両親よりも 叔母の方が

わたしの 幼い頃を知っていて

 

両親は

 

 どっちだったのかな~(笑)

 

笑っていました。

 

 

 

 あなたを うるさいと思ったことはないわよ。

 

 

 あなたは 静かにひとりで 遊んでいる子だったし

 手がかかった 憶えがないのよ。

 

 

言いました。

 

 

 

これまで聴いていた話と

真逆だったので

 

 これも パラレルワールドなのだろうか。。

 

思ったのでした(笑)

 

 

 

 

 

実際は

パラレルワールドというよりは

 

叔母や両親たちも

 

観点が変わり

同じ事実でも

昔とは

まったく別の捉え方を しているのかもしれません。

 

 

 

学びは楽しい。

 

修行と言われる 人生は楽しい。

 

生きるって楽しい。

 

 

 

生きる過程で

概念を刷り込んで 

事実を捻じ曲げてしまったけれど

 

 

本来は

そうなのかもしれません。

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今日もすべてに感謝を。

 

 

ありがとう。