dot. すべての点は輝石になる

宇宙・魂・光。表現者が好きな事を好きなだけ×ブログ♪

*お寺詣りと 子どもの怪我*

 

 

 

くらしのきほん

松浦弥太郎さんを

 

去年だったかに

偶然知って

サイト内の 園芸の項目にある

 

花歩き

シークレットガーデンという言葉に

感動しました。

 

 

 

 

この言葉が

とても お気に入りで

 

それ以降は

出掛けた先や 散歩で

色んな庭や草木を 眺めるとき

 

 ウォーキングガーデン

 

を楽しみます。

 

 

よそ様のお宅の

美しいお花や 道路わきの整備された花壇。

 

野の花、草木

 

お手入れしてくださる方に

感謝でいっぱいになり

 

色んなお庭(ガーデン)を

楽しむのが 好きです。

 

 

 

 

 

 

我が家は 賃貸で

個人の庭がなく

 

若い頃、病気になってしまって

ガーデニングの植木を 枯らしてしまったことから

 

いまは 

突然 お世話ができなくなることが いやで

 

一切、鉢植えもやりません。

 

 

観葉植物も

同じ理由で 置いていません。

 

 

 

それで、

松浦さんの 花歩き(わたしのウォーキングガーデン)を

知ってからは

 

歩きながら

 

または

出掛けた先の 車の窓から

 

季節の花々を

楽しめて、とても嬉しいんです。

 

 

 

松浦さんは

観察する。と書いておられます。

 

 

わたしは そこまで

意識してないのですが

花や草木が

輝いていると 嬉しくなります。

 

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つぼみはピンクなのに

お花は白っぽいのは なんでだろう、とか

そんなことを 考えながら歩きます。

 

 

 

今年の台風被害で

折れてしまった木も 多いのですが、

 

それでも 花をたくさん

咲かせてくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、そんな

スローウォーキングをしようと 思い立ちました。

 

最近は

腰や骨折部位を サポートする方の

筋肉を 鍛えようと

よく 散歩します。

 

 

冷え込んできてから

一昨日あたりに

腰の周囲が ピリリとしていて

ぎっくり腰をやりそうなので

 

昨日は どうしようか、悩みました。

 

 

 

昨日は

子どもの学校行事があり

 

散歩のあとには

学校に行く予定がありました。

 

 

それまで安静をとるか

歩くか、と 

考えて

 

昨日は 歩いてみることにしました。

 

 

ぎっくりを 意識して

いつもよりも

スローに スローに歩く。という

スローウォーキングに 出かけました。

 

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腰が痛くなれば

ベンチに座ろうという考えで

ベンチの多いコースを 歩きました。

 

 

 

あまり遠くまで

行かないように。と思いましたが

 

ちょっと 気になって

いつも お詣りにするお寺まで

ちょっと遠いけど

歩くことにしました。

(腰が痛くない日は 歩くんですけど。)

 

 

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モンキチョウ

近づいても

逃げないので

写真を撮らせてもらいました。

 

 

 

 

お寺にお詣りした時に

腰が ピリリとして

 

 いよいよ 無理しないように。

 

言われた気がして(笑)

 

ゆっくり

帰ってきました。

 

 

 

 

 

その後、

学校に 向かいます。

 

 

自転車で 山道を登る時も

あまり 無理をせず

押して のぼり・・

 

 

学校では

1時間ほど 立ちっぱなしだったので

サポーターを巻いていきました。

 

 

 

半日間の行事で

1時間見学した後

 

この後は 帰ろう。と

思いました。

 

 

もう1時間半ほど いて

子どもと 一緒に 下校するか。と

考えたんですが

 

1時間半は無理。

それをすると 午後から動けなくなるかも。と

思って

 

先に 帰りました。

 

 

 

 

午後からは

子どもを 遊びに連れて行く予定にしていました。

 

 

普段の 日曜日に

家族がそろうことが ないので

昨日は

貴重な日曜日でした。(笑)

 

 

午後からの予定の為に

しばらく 家で腰を伸ばしたり

安静にしていました。

 

 

 

子どもの帰りが

少しだけ 遅く

 

パートナーが

心配しはじめました。

 

 

 

 

この間、わたしは

できるだけ 何もせずに

色んなことを 考えていました。

 

 

今日は 大勢の人と

下校時間が同じで

 

子どもは いつもより安全に

帰宅できるから。と

もう少し 安心して 待っていようと

いう言葉を 話していました。

 

 

 

 

数分後、

ドアが開く音がしました。

 

 

子どもが帰ってきました。

 

 

どうやら

泣いている。様子なので

 

 転んだんじゃないか。

 

思いました。

 

 

 

 

部屋に入ってきた子どもは

やっぱり 帰り道で 転んだ様子で

足に 擦り傷がありました。

 

 

あまりにも 泣くので

 

怪我の状態を見るのに

どこが 痛いかを 確認しました。

 

 

 

足が 痛いのかと

思って

パートナーと手当していたら、

 

パートナーが

真っ青な顔をして

 

 頭!

 

言い出しました。

 

 

髪で隠れている部分の

おでこが ひどく腫れていて

どうも 頭を打ったようです。

 

 

 

 

子どもは

パニックを起こして 大泣きです。

 

 

おそらく。ですが。

 

こんなことは

後になったから 静かに書いていますけど

 

落ち着いて ゆっくり休んでいる時間が

わたしに なかったとしたら

慌てて 冷静な判断も

できなかったかも、と思いました。

 

 

 

 

この時

一瞬、一瞬で

 

色んなことを

考えて 観察していました。

 

 

 

大昔、上の子どもが

転んで 頭に大怪我をしたことがあります。

 

あの時の経験で

 

何を 観察するか。

どう 対処するか。

 

必死で学びました。

 

 

 

ときどき

あの時のように・・・と

 

不安になりがちなのですが、

 

 

 今回は、違う。

 

落ち着いて 行動しました。

 

 

 

この間に

怪我の状態を 確認しながら

消毒し、

 

大泣きの子どもを 抱きしめ

宥めながら

 

保冷剤で たんこぶを冷やし

救急で診察してもらえる病院に 問い合わせ

色々な事を やりました。

 

 

病院まで

子どもを連れて すぐに向かいました。

 

ちょうど

昨日は

保険証なども バッグに入れていて(偶然)

 

運転しながら

子どもを確認すると

痛そうですが 落ち着いてきた様子でした。

 

 

 

病院に向かう途中で

 

 もう大丈夫なんじゃないか。

 

いう状態だったのですが

 

念のために

そのまま 病院に向かいました。

 

 

 

待ち時間が

とても 長くて

その間にも 腫れは引いて

大丈夫そうです。

 

 

数日間は

観察するのですが

今のところは 大丈夫かな、と思いました。

 

 

 

 

結局

一緒に 下校したら

このことは 避けられてたかも、とも

思いながらも

 

そうではなくて

 

ここで 冷静に観察して

行動できたことで よかった。と思いました。

 

 

 

上の子どもの大怪我は

まだまだ 小さい頃に

 

わたしが ついていて

目の前で転びました。

 

 

その記憶は

反省と共に

忘れることはありません。

 

 

その時の 子どもの様子も

憶えています。

 

かかりつけだった

小児科の

病院に連れて行くと

 

 大丈夫。

 

と言って

帰されました。

 

 

 

それでも なにかが

どうにもおかしい。と 感じて

 

 

当時、母がちょうど

脳外科に勤務していたので 電話をかけて

 

翌日になり 診察を受けると

骨折していました。

 

 

 

 

 

今回は

転んだときの 様子などがわからないのですが

 

それでも 部位が違った事や

何より 子どもの様子を

じっと 観察していて

 

 大丈夫

 

思えました。

 

 

 

診察でも

脳内の出血の症状がないか。と

診てくださったあと

後日、症状が出た場合のことなど

丁寧に 教えてもらえました。

 

 

 

 

 

 

この後、

予定より 時間が遅れましたが

 

連れて行こうと

計画していた場所に

 

無事に行くことができました。

 

 

 

子どもが喜びそうな

チョコレートファウンテンに 行ったのですが

 

驚かそうと内緒にしていたので

子どもは 大喜びでした。

 

 

子どもの 信じられない食欲を観て

 

 やっぱり 大丈夫なんだ。

 

思いました。

 

 

 

 

先ほども書きましたが

あとになって

何もなくて 大丈夫だと

わかっているから 書けるところも

大きいです。

 

 

 

一番 意識していたのは

 

 子どもの様子を 観察すること。

 

 落ち着いて目の前を 観察すること。

 

 

 過去は過去。

 

 過去の繰り返しは しない。

 

ということだったと

思います。

 

 

 

 

 

ものすごく 多くの情報が

あるので

すべて 書き出すのは 無理ですが、

 

 大難は小難に

 

 小難は 無難に

 

 

いう言葉を

 

思い出したりしていました。

 

 

 

 

おかげさまで

あれほどの 食欲と

元気な姿に

安心して 過ごすことができました。

 

 

 

大きなすごい たんこぶは

1時間ほどで

小さくなり

まだ 少し痛む程度になったようです。

 

 

 

 

 

朝に

どうしても 気になって

お寺まで歩いたこと(お詣りしたこと)も

 

すべて

繋がっているのだと 思います。

 

 

 

 

 

今日は 子どもが代休で

1日、元気いっぱいの

子どもを過ごすことを 考えたら

腰を 休ませていてよかった。と思います(笑)

 

 

 

子どもが元気でいてくれること。

 

 

そこにいる

じぶんたちが 元気でいられること。

 

 

 

すべてが奇跡で

最善なのだと

感じます。

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今日もすべてに 感謝を。

 

 

ありがとう。