dot. すべての点は輝石になる

宇宙・魂・光。表現者が好きな事を好きなだけ×ブログ♪

*万華鏡に憧れてる*

 

 

 

子どもの頃から

万華鏡が好きです。

 

ステンドグラスも好きです。

 

 

 

様々な

ハンドメイドに挑戦をして

 

数年前から

万華鏡もワークショップなどが

ひらかれるようになりました。

 

 

 

わたしは

刃物が とても怖くて

 

刃物を出来るだけ使わない

ハンドメイド制作ばかり

選びます。

 

 

万華鏡も

ステンドグラスも 

 

本格的にやりたいと思うと

 

鏡を

切る作業があります。

 

ガラスを切る作業もあります。

 

 

 

 

 

 

作業工程を

眺めるのが好きで

 

万華鏡の制作も

何度も 眺めましたが

 

どうしてもあの

カッターが怖いんです(苦笑)。

 

 

 

同じようにして

数年前には

 

切り絵の世界。も

大好きになりました。

 

 

だけど

切り絵のはさみもカッターも怖い。

 

 

わたしは

これは 

鋭利なものが

とても 怖いんです。

 

 

 

数年前に腕の神経を

痛めてからは

精密作業からは

さらに 遠ざかりました。

 

 

 

そんなこともあり

大好きな

万華鏡やステンドグラスや切り絵の世界は

いつも 憧れて

眺めている世界です。

 

 

 

 

 

 

 

全然関係ないのですが

 

料理の包丁も

何年間も 切れるものを探し続け

 

結局 よく切れて

怖くなくて 軽い。という

 

チタンの刃の

包丁を とても気に入っています。

 

 

包丁に関しては

本当に 鍛冶屋さんとか 

デパートとか

 

いい包丁を使っている人の

話も 色々 巡り巡って 探しました。

 

 

その時に 偶然

実家から もらった

 

鍛冶屋さんの 切れる すごくいい包丁も

あるんですが

1度 使ったら

怖くて 使えませんでした。(笑)

 

 

 

 

 

そんな感じで

万華鏡が 大好きだけど

じぶんでは 作れない。

 

 

 

先日の

ルシファーの画のような

 

自由自在な画も好きですが

 

あれをやると

今度は 精巧さ・繊細さを

求めたくなるようです。

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そうなると

曼荼羅画のようなもの。を

描きたくなります。

 

 

ようなもの、というのは

 

わたしが 思う

曼荼羅画の

曼荼羅ではないからです。

 

 

 

 

この画を

家人が

 

 万華鏡みたいだね。

 

言ってくれたのが

嬉しかったです。

 

 

 

作れないのなら

いつか 

万華鏡のようなもの、を

描ければ 嬉しい。

 

 

 

 

小さなずれ、誤差が

拡がる先では

大きなずれになります。

 

曼荼羅

描く方には

よくわかるんだと 思います。

 

 

 

ずれてしまったら

もう

修正不可能なんだろうか?

 

考えます。

 

 

わたしは

いまのところ

 

下絵を引くとき

 

どれだけ集中して

 

どれだけ気をつけていても

 

わずかな誤差を

出してしまいます(笑)

 

 

 

この画も

ほんの少しのずれから

 

大きなずれが

できています。

 

 

 

ずれを修正していく作業と

 

完全には

修復できない、という現状から

 

 

どんな画になるのかを

楽しみに

描いています。

 

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反面、

いまのじぶんの限界まで

やってみて

それでも できないので(笑)

 

完璧さは

コンピューターに 任せればいい。という

気楽さも 持っています。

 

 

 

 

どうしても

出てしまう 誤差とずれ。

 

それさえも

美しい。と言いたい。

 

 

 

 

美しさの調和を

 

目指せればいいなぁと

思います。

 

 

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(黒い用紙に引いたラインに 光を当てて 反射をみる遊び。)

 

 

 

今日もすべてに感謝を。

 

 

ありがとう。